ことばのリボン「隙間」
今日のモーニングフリーウェイふくしまに
お付き合い頂いた皆様、ありがとうございます。
昨日は少し寝不足気味で、
心も身体も、ずしっと重い朝を迎えていました。
それは、どうやっても不可抗力でした。
でも、当たり前なのかもしれないですが、
どんなに眠くても。
辛いことがあっても。
悲しくてやりきれないときでも。
マイクの前に立たなければという使命感。
いつもと変わらない声を届けるというスタンス。自ずと身についてしまっているようです。
毎日の生活の中、穏やかな心の隙間に、
ザラリとした感触の何かを押し込む時。
何故そうするのか考えることがあります。
ふわふわと心地良くて、甘くて優しい世界に
包まれていれば、幸せなはず。
だけど、時に無理強いをしたり、
苦いものを飲み込もうとすること。
ありませんか?
きっと、それは、その先を求めているから。
慣れない手触りの「何か」を通して透かしてみる世界に、
今までとは違った価値を、見出そうとしているからだと思うのです。
時々、ゴツゴツと心に引っ掛かるものが大きすぎて、
なかなか先を見通すことが出来ないけれど・・・。
心の隙間にはめ込んだ「いつもと違う何か」で、
見えてくる世界がちょっぴり楽しいものだと良いですよね。
良い週末を!