

新潟トリップ
おとぼけO型コンビの珍道中。 日本海を眺める余裕もない1日でしたが、 とにかく食べて歩いてお喋りして大満足でした。 オシャレ雑貨屋さんとカフェでの1コマです。


ことばのリボン「心と向き合う」
今月も新しい「ことばのリボン」を紡ぐ日がやってきました。 ここ最近、日々の慌ただしさの合間を縫って 行きたい場所に、自然と行けるようなモチベーションを 保つことが出来ています。 もともと自由に一人でふらりと出掛けるのは好きで、 マイペースな性格だから、良いのだと思います。 目的を達成するには、多かれ少なかれ 「覚悟」というものが必要ですよね。 ちょっと前までは、何かしらの理由をつけて 行けなかったことを正当化していたことがありました。 「きっと、〇〇だから。××になっているに違いない」と、 勝手に完結してしまうことが多かったのでしょう。 でも。 それじゃ、いけない。 最近、特に強く感じるのです。 まだ見ぬ景色。 経験していないこと。 味わったことのないもの。 一人だから、フットワークを軽めにして 行ける場所がいっぱいあることを再認識しています。 限られた時間の中で、どう動くのか。 焦ることなく、自分の息づかいをゆっくりと感じながら 心と向き合う時間を大切にしていけたらと思います。 今の私が出来ることを、 心が求めている場所へ向かって、 一つずつク


ことばのリボンKindle「エール」
今、あることに挑戦をしていて、毎日勉強しています。 大きなプレッシャーとの戦いです。 息抜きになるのが、気の置けない友人とのひとときです。 彼女は、屈託くったくのない笑顔で「頑張って!」と言ってくれました。 ややもすると時にずっしりと重く感じる一言ですが、 心のとても正しい場所に、ストンと落ちた感覚がありました。 おそらく私がその一言を待っていて、 誰かに言って欲しかったのだと思います。 おかげで、本格的に動き出すことが出来ました。 先日マラソン大会のお手伝いをさせて頂いた時も、 マイクを通して精一杯の「頑張れー!!」を届けました。 何の迷いもない真っ直ぐなエールは、清々しいものです。 言っている本人も聞いている側も、 爽やかな気分になるのではないでしょうか。 いつでもどんな時でも、 澄みきった軽やかなエールを 届けられる人でありたいですね。


郡山市静かなカフェ「粒とito」
一人ぼっちの日曜日。 どうしても美味しいコーヒーが飲みたくて行ってきました。 那須のSHOZO CAFEで働いていたというスタッフさんが淹れるコーヒーは、 本当に美味しくて私の好きな味でした。 静かで穏やかで満ち足りた空気に、浸りました。


ことばのリボンKindle「ぬくもり」
(4月に出版した電子書籍より) 肌寒い季節。 ストールを引っ張り出して、温まる毎日です。 温かいものに包まれる幸せをしみじみと感じながら、 「ぬくもり」ってどんな時に欲しくなるか考えてみました。 もちろん、寒い季節。 肌に優しく触れるぬくもりは、幸福感を与えてくれます。 そして心が冷たい時も、温かい何かを求めています。 泣きたくてたまらないとき。 堂々巡りで、天を仰いでしまうとき。 誰かに聞いて欲しいのに、 言い出せない。 そんな苦しみを抱えているとき。 「どうしたの?」って気付いてほしくなるものです。 頬を両手で包んだり頭を撫でたり、 背中をさすったり。 そんなシンプルなぬくもりが欲しくなります。 心に何枚も何枚も 毛布を掛けて欲しいと、願う。 だって、 その時の温かさを知っているから。 安心するのを、本能で分かっているから。 自分もあったかい毛布のような言葉を、 誰かに掛けてあげられているかな。 もっともっとあったかい人になりたいなぁ。 ……そんなことを思った、凍える冬の夜でした。


ことばのリボンKindle「小さな棘」
先日、言葉の影響力は大きいものだと感じる出来事がありました。 たった一言で、ハッとさせられたのです。 キリッと身を正すような一言でしたが、 世間一般では、そうではないことにも気付かされました。 心配している言葉で落ち込ませてしまうことや、 励ましているつもりが、自信を削そいでいく結果になることもあります。 本人の意図しない方向へ、 言葉が作用してしまう。 冗談のつもりで発した言葉が、 その人との関係を大きく変えることだってあります。 楽しくはしゃいでいる中で、 ふと発した言葉が、 誰かの心にチクっと刺さる棘とげになっていること。 実は多いんじゃないかな、と思うのです。 人の心は繊細だから。 自覚している以上に、ナーバスだから。 「ふとした瞬間」に、 危うい言葉の棘とげは突き刺さります。 嬉しいときこそ。 はしゃぎ過ぎているときこそ。 棘とげは棘とげでも、心にぐっと刺さる 愛に満ちた言葉を、 使っていきたいですね。


紫陽花を求めて
午前中に激しく降った雨で、ためらっていましたが 思いきって出かけて正解でした。 雨露に濡れた紫陽花を満喫。呼吸も深く、リフレッシュできました。